武術太極拳採点表の見方ー減点理由がすぐわかるコード診断・太極拳編

当記事にはプロモーションが含まれる場合があります。

減点コード番号を入力してください(例:01, 17, 60)


演技レベルの得点を入力してください(例:1.92)

良い(①〜③級)
  • 規範:動作が正確で乱れがない
  • 方法:技術が正しく、完成度が高い
  • 勁力:力が十分で、無理のない発力
  • 力点:力を入れる位置が正確
  • 協調:手・眼・身・法・歩・器械が完全に連動
  • リズム:強弱・緩急が明確で美しい
  • 風格:種目の特徴が強く表れている
  • 調和:動作と音楽が完全に一致
※この枠の中で①級=上の上、②級=上の中、③級=上の下に分かれます。
普通(④〜⑥級)
  • 規範:概ね正しいが細部に乱れがある
  • 方法:技術は比較的正確だが甘さがある
  • 勁力:力はあるが不十分な部分もある
  • 力点:概ね正しいがズレが見られる
  • 協調:連動はしているが不安定な箇所がある
  • リズム:比較的明確だが弱い部分がある
  • 風格:ある程度出ているが薄い
  • 調和:概ね一致しているが乱れがある
※この枠の中で④級=中の上、⑤級=中の中、⑥級=中の下に分かれます。
良くない(⑦〜⑨級)
  • 規範:動作が規範に合っていない
  • 方法:技術が不正確で乱れが多い
  • 勁力:力が弱く、発力に無理がある
  • 力点:力を入れる位置が不正確
  • 協調:手・眼・身・法・歩・器械が連動していない
  • リズム:強弱・緩急が不明確
  • 風格:種目らしさが出ていない
  • 調和:動作と音楽が一致していない
※この枠の中で⑦級=下の上、⑧級=下の中、⑨級=下の下に分かれます。

太極拳の競技で使用される「減点コード」を、確認できるツールを作成しました。(3/3現在 試用運転中。)

演武後に採点表を見た際、数字のコードだけではどこが減点されたのか分かりにくいことがあります。
このツールにコード番号を入力すると、該当する減点内容がすぐに表示され、演武の振り返りに役立ちます。

最近は、ご自身の演武や仲間の演武を動画で記録される方が多くなりました。

採点表の減点コードと映像を照らし合わせることで、「どの動きが正しくできていたのか」「どの部分で減点につながったのか」を、その場でより明確に把握できます。

練習の方向性を見直す際にも、きっと助けになるはずです。
是非この記事をブックマークしてご活用ください。


なお、武術競技のルールは近年改定が多く、解釈にも年代ごとの幅があります。
その中で、大会ごとに採用されるルールも異なるのは珍しくありません。

本記事で紹介している減点カテゴリーや内容は、選手が演武を振り返る際の「おおよその方向性」を示すことを目的としており、お手元の・あるいは交付済みの最新の審判ルールブックとは、減点の適用範囲、減点値、審判員の担当区分などが完全に一致しないことがあります。

当ツールは 2024年版 武術套路競技規則に基づいて作成していますが、あくまで「選手や保護者の方が減点内容を、楽しみながら大まかに確認するための参考」としてご利用ください。

大会に向けては、選手も審判員も必ず開催要項に記載された採用ルールをご確認いただき、審判法の勉強には最新のルールブックを参考にしていただきますようお願いいたします。

関連記事

武術太極拳採点表の見方ー減点理由がすぐわかるコード診断・長拳編

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA