武術太極拳採点表の見方ー減点理由がすぐわかるコード診断・長拳編

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減点コード番号を入力してください(例:01, 30, 70A)


演技レベルの得点を入力してください(例:1.92)

良い(①〜③級)
  • 規範:動作が正確で乱れがない
  • 方法:技術が正しく、完成度が高い
  • 勁力:力が十分で、無理のない発力
  • 力点:力を入れる位置が正確
  • 協調:手・眼・身・法・歩・器械が完全に連動
  • リズム:強弱・緩急が明確で美しい
  • 風格:種目の特徴が強く表れている
  • 調和:動作と音楽が完全に一致
※この枠の中で①級=上の上、②級=上の中、③級=上の下に分かれます。
普通(④〜⑥級)
  • 規範:概ね正しいが細部に乱れがある
  • 方法:技術は比較的正確だが甘さがある
  • 勁力:力はあるが不十分な部分もある
  • 力点:概ね正しいがズレが見られる
  • 協調:連動はしているが不安定な箇所がある
  • リズム:比較的明確だが弱い部分がある
  • 風格:ある程度出ているが薄い
  • 調和:概ね一致しているが乱れがある
※この枠の中で④級=中の上、⑤級=中の中、⑥級=中の下に分かれます。
良くない(⑦〜⑨級)
  • 規範:動作が規範に合っていない
  • 方法:技術が不正確で乱れが多い
  • 勁力:力が弱く、発力に無理がある
  • 力点:力を入れる位置が不正確
  • 協調:手・眼・身・法・歩・器械が連動していない
  • リズム:強弱・緩急が不明確
  • 風格:種目らしさが出ていない
  • 調和:動作と音楽が一致していない
※この枠の中で⑦級=下の上、⑧級=下の中、⑨級=下の下に分かれます。


長拳の試合で、採点表に記された減点のコードを簡単に読み解くツールを作成しました。(3/3現在 試用運転中。)

大会で受け取ったコードを入力すると、どこが減点されたのか、すぐに明確に確認できます
この記事をブックマークしておけば、演技後の振り返りに役立ちます。

近年はご自分や競技仲間の演武を撮影するのが当たり前ですから、その場で映像と合わせて採点表の減点コードを確認し、比較することで、どの状態が減点がなく、どの状態では減点になるのかなど、よりはっきりするでしょう。

演技の最後に審判長が立ち上がって告知する、審判長減点についてはこちらの記事をご覧ください。→長拳 審判長減点


なお、武術競技のルールは近年改定が多く、解釈にも年代ごとの幅があります。
その中で、大会ごとに採用されるルールも異なるのは珍しくありません。

本記事で紹介している減点カテゴリーや内容は、選手が演武を振り返る際の「おおよその方向性」を示すことを目的としており、お手元の・あるいは交付済みの最新の審判ルールブックとは、減点の適用範囲、減点値、審判員の担当区分などが完全に一致しないことがあります。

当ツールは 2024年版 武術套路競技規則に基づいて作成していますが、あくまで「選手や保護者の方が減点内容を、楽しみながら大まかに確認するための参考」としてご利用ください。

大会に向けては、選手も審判員も必ず開催要項に記載された採用ルールをご確認いただき、審判法の勉強には最新のルールブックを参考にしていただきますようお願いいたします。

太極拳のコード診断はこちらです⇒武術太極拳採点表の見方ー減点理由がすぐわかるコード診断・太極拳編

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