悲喜

朝三分咲き
昼 どうしようもなく爛漫


「世の中にたえてさくらのなかりせば」

どうやら古今、人は春に嘆くらしい

愛でることは痛く耐えがたし

今宵 満開
酒もってこい

寂しげな夜桜

在原業平『古今和歌集』巻二,春歌下

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