新春に思うこと、平凡が一番なのです

小田急線の下り電車から、これでもかというほど大量の人が下りてきました。

それは実は人型宇宙人なんですけど、秦野のホームに入りきれないから、先生は外の広場に誘導しました。

次々と湧き出るように降りてくるので、もしかしたら電車の中は異次元とつながっていたのかもしれません。どの人も小ぎれいにして、騒いだりもしないし、きちんとして見えました。

どうやら全員をスムーズに誘導できてほっとしたのもつかの間、「関係者は全員抹殺しろ」と命令が下り、ショックで声を失った瞬間に目が覚めました。

朝七時をさすアナログの目覚まし時計

皆さんはどんな初夢を見ましたか?

一富士二鷹三茄子とよく言いますけど、実際にそんな夢を見る人はいるのでしょうかね?


先生が見る夢は、映画になりそうなハードな戦闘ものか、あるいは大きな幽霊屋敷の管理人をしているものがほとんどです。現実の世界を夢に見ることはほとんどありません。
富士山や鷹、茄子の夢なんてうらやましい限りです。

ただ今回は、指令どまりで目が覚めて本当に良かったと思います。
これはいい予感、ということにしておきましょうか。

先生は翌日また小田急線の夢を見ましたよ。
今度は上りの電車で、先生のほかに見知らぬ五、六人だけが乗っていました。
先生にしては珍しい、実に悪くない、平凡な夢です。

競い合うときは、全力で自分の地位を勝ち取らなければなりませんけど、人生を俯瞰してみれば、みんな何かに運ばれているだけなのかもしれません。

たまにはどこかへ出かけてみようかと思う年明けです。
新しい景色に会いに行くのも、なんだか楽しみになってきました。

一富士二鷹三茄子のイラスト

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