哀愁と喜びのラジオ復活物語

先生のラジオが壊れました。
壊れかけ♪を通り越して、完全に壊れました。

昔買った短波ラジオ。
高かったけど、特に思い入れがあるというものでもありません。

ただ、直せるものなら直して使えればいいと思ったので、秦野無線統括局 上級技術主任・田野氏に相談しました。

黒いラジオ



田野上級主任はすごい人で、ちっちゃなラジオから、おっきな新幹線まで直しちゃうのです。
もちろん人が乗れる新幹線ですよ。Nゲージとかではなくて。

田野主任は言いました。

双子のラジオで直しましょうと。

……?

古いラジオなので、部品がもう手に入らないらしいのです。
だからヤフオクで同じ型のラジオをもう一つ探して

臓器移植するということでした。


そして間もなくそれは見つかったのです。
元気に動く、双子のラジオ。

さすがは上級技術主任。
顔色ひとつかえずに高度なオペを行い、先生のラジオは見事復活しました。

オペをする格好の医師

ええと、そうですね。
まあ先生としてはですね、
双子のほうをそのまま渡してくれても良かったのですけど。

ありがとう田野上級主任!
また何か壊れたあかつきには、修理よろしくお願い致します。


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