2025-10-20 / 最終更新日時 : 2025-10-20 aotsubame 強くたたけ まきちゃんは小田原出身。 秦野と平塚に二つの鮮魚店をかまえる、腕利きの店主です。旨い鮭を見分ける目は相州一(と、先生は思っています)。 さらに数字にめっぽう強く、どんな計算も頭の中で瞬時にこなしてしまいます。 過去や未来 […]
2025-10-08 / 最終更新日時 : 2025-10-09 aotsubame ぼそ号冬仕様 冬目前、ケモノ道の往来の激しさが気になります。彼らのなじみの道と、先生の玄関への道が交差しているのです…。 時間をずらして互いの接点を減らすとしても、逢魔が時だって先生は人間社会に用がありますもの。ねぇ。窓の外に鹿が転が […]
2025-10-03 / 最終更新日時 : 2025-10-05 aotsubame 秋の真ん中 月餅が食べたいですなあ。塩たまご入りの美心月餅が。 果物や小菜、それにお酒なんかも並べて、“十五の月は十六に円いんだ”※などと、自分の日常に小さな言い訳をしながら、どこか欠けた心で八月十五日の空を仰ぐのです。 これぞお月 […]
2025-09-27 / 最終更新日時 : 2025-09-30 aotsubame 付き物注意 寝癖がついたままの髪も、米粒をつけたままのセーターも、子どもらしくて悪くないと先生は思っています。先生も時々肩に、はなちゃんの置き土産がくっ付いていますからね。人間は生きていれば、いろんなものがくっついてくるものです。 […]
2025-09-19 / 最終更新日時 : 2025-09-19 aotsubame 918ですがね 日本人だと言っても信じてもらえないくらいでしたし、周りの中国の人たちから、とても温かく守ってもらっていましたから、先生は向こうでは居心地よく過ごしていました。 それでも、いつも誰かといるというわけにはいかないし、一人で知 […]
2025-09-13 / 最終更新日時 : 2025-09-13 aotsubame 棍術 雨が向こうから突然走ってきて、問答無用で全てをのみ込むのを見たことがありますか? 傘なんて役に立ちません。逃げ場などありません。音は猛烈、息もできない。耳がおかしくなり、声もかき消されます。 ダンッ!ダダダダダダダダダダ […]
2025-09-11 / 最終更新日時 : 2025-09-11 aotsubame 重要事項 言っておかなければならない事は、先生は言います。ダメなものはダメって言います。 今言っておかなければ、結局大きくなって苦労するのは君自身なんですよ。 先生は学校の工作が苦手でした。 時間内に作品を終わらせることが、まずで […]
2025-09-04 / 最終更新日時 : 2025-09-06 aotsubame しゃましゃーぶだー 皆さんは捨てられないものが何かありますか? 先生はカンフーの師丈が笛の奏者だったので、中国から戻る時に竹笛を頂戴しました。 物というのは不思議で、一つ何かを手に入れると、我も我もと勝手に同じ仲間が集結し始めたりしませんか […]
2025-08-25 / 最終更新日時 : 2025-08-25 aotsubame 喜びをどこまで表現するか、それが問題です 先生は昨日心の中で、たっくんは検定はうまくいってるかな、と気にしていました。 気にしながら、おうちで餃子を作っていました。たっくんのことを考えながら、餃子の具がちゃんと50枚の皮で均等に包めるかも気にしていました。 先生 […]
2025-08-23 / 最終更新日時 : 2025-08-23 aotsubame 大会注意事項 昔、平左衛門さんという方がおりました。 この平左衛門さんは、ころんだってへっちゃら、夜ひとりでトイレにいくのもへっちゃらでした。だから、日本では伝統的に、何が起きてもへのへのカッパ※1の事を「平気の平左」というようになっ […]