フォーサイクルエンジンだそうです
何でもかんでも人任せではいけないという事で、ぼそ号のエンジンオイルを入れ替えてみましたが、フォーサイクルエンジン用でなければいけなかったそうです。
そうとは知らず、ツーサイクル用のオイルを入れてしまいました。
最近エンジンのかかりが良くて、妙だとは思っていましたが。
これはさっそくバイク屋さんに持って行って、正しく入れ替えてもらわなければいけません。
現場であいさつされます

ぼそ号に乗っていたら、ある時工事現場で敬礼されましたよ。
「お疲れさまでしたー!」って言われました。
ガソリンスタンドでミカンいくら?と言われたりもしました。
ミカンを積んでいたのはたまたまで、これは今日は売っていないんですと答えておきました。
先生は現場の人でもないし、野菜を売っているわけでもありません。
でも、こんなふうに声をかけられるのは、ぼそ号がそういう会話を引き出しているのだと思います。
この古いバイクは、長い間人びとの暮らしの中を走ってきた分だけ、そんな芸当ができるんでしょうね。
我々もただ鍛えるだけでなく、そんなふうに身近に愛される存在でいたいものです。

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